今回は中島美嘉のカラオケの人気曲を、ランキング形式で20曲ご紹介します。
中島美嘉さんの曲はバラードが多いので、「バラードのレパートリーを増やしたい」という方にもオススメです。曲の特徴や、上手く歌うためのコツなども書いていきますので、ぜひあなたにピッタリの一曲を見つけてくださいね。
中島美嘉のカラオケ人気曲【おすすめランキング】
雪の華
- 2003年10月発売の10枚目のシングル
- 2003年11月発売のアルバム『LOVE』に収録
- 明治製菓「boda」「galbo」のCMソング
『雪の華』は冬の定番ソングです。冬の季節にカラオケに行った時に上手く歌えると注目の的なので、しっかり練習しておきましょう。
歌い出しは低めです。リラックスしながらお腹の中で響かせるような気持ちで歌ってみてください。
その後は高音になっていきますので、徐々にお腹周りの筋肉を使いながら歌っていくのがコツですよ。
ORION
- 2008年11月発売の27枚目のシングル
- 2008年11月発売のアルバム『VOICE』に収録
- TBS系ドラマ「流星の絆」の挿入歌
『ORION』はドラマ主題歌としてもお馴染みの、美しいラブバラードです。
思わず夜空を見上げたくなるような、ロマンチックな雰囲気で歌ってみたい一曲です。
ゆったりとしたテンポにのせて、伸びやかに歌いましょう。たっぷりと息を吸って、語尾のビブラートをきれいに伸ばすことができると、より中島美嘉らしい歌い方になります。
一番綺麗な私を
- 2010年8月発売の32枚目のシングル
- 2010年10月発売のアルバム『STAR』に収録
- TBS系ドラマ「うぬぼれ刑事」の挿入歌
『一番綺麗な私を』は歌詞が少し大胆なので、男性の前よりも、女友達と一緒の時に歌いたい曲ですね。少し演歌調なので、中島美嘉の曲の中では歌いやすいと思います。
音程が低めのところでは、下を向いてしまわないように気を付けてください。下を向くと喉が閉まって逆に声が出にくくなるので、斜め前を見るような感じで歌ったほうが、声が出やすくなりますよ。
桜色舞うころ
- 2005年2月発売の14枚目のシングル
- 2005年4月発売のアルバム『MUSIC』に収録
- 「かんぽ生命」のCMソング(natural editionバージョン)
『桜色舞うころ』は、春の始まり頃に歌いたい曲ですね。また、PVが素晴らしいので、ぜひPVバージョンで歌って欲しい曲です。
中島美嘉の曲の中では高音が少なめなので、歌いやすいほうだと思います。なるべく力を入れずに、リラックスして語りかけるようにすると歌いやすいでしょう。
LIFE
- 2007年8月発売の23枚目のシングル
- 2008年11月発売のアルバム『VOICE』に収録
- フジテレビ系ドラマ「ライフ」の主題歌
『LIFE』は、イジメがテーマのドラマの主題歌になった曲です。
スタートは歌いやすいのでそのままいきましょう。サビから急にテンポが速くなります。音程も高くなりますので、口角を上げて大きい声を出す感じで歌うと、高音が出やすくなります。
スタートとサビの切り替わりが激しいので、サビの一番最初の音をしっかり意識してくださいね。
WILL
- 2002年8月発売の5枚目のシングル
- 2002年8月発売のアルバム『TRUE』に収録
- フジテレビ系ドラマ『天体観測』の主題歌
『WILL』は、初期の中島美嘉の曲の中でも人気が高い名曲です。夜空が似合う綺麗な曲ですね。
やわらかく透明感のある声を意識して、全体にふんわりとしたさり気ないビブラートを効かせてください。
また、サビではキーが高音になるところがあります。力を入れないナチュラルな裏声を出せるように練習しましょう。最後につく「~ウィル」もナチュラルに出せると、曲が締まりますよ。
STRS
- 2001年11月発売のデビューシングル
- 2002年8月発売のアルバム『TRUE』に収録
- フジテレビ系ドラマ「傷だらけのラブソング」の主題歌
『STRS』は、中島美嘉のデビュー曲としてお馴染みの曲です。
サビが伸びるところが多いので、腹式呼吸を使いながらしっかり伸ばし、ビブラートを使いながら歌ってみましょう。
ビブラートがうまく出せない場合は強弱をつけて、顎を上げ下げしながら喉を動かして歌ってみてくださいね。
Dear
- 2011年4月発売の33枚目のシングル
- 2013年1月発売のアルバム『REAL』に収録
- 映画「八日目の蝉」の主題歌
『Dear』は、切なく哀しげなメロディーと歌詞が心に沁みるナンバーです。
序盤では、語り掛けるように静かに歌っていきましょう。サビの盛り上がりでは、一気に気持ちをのせて、愛を乞うように情熱的に歌い上げていきます。
泣いているような震えるビブラートで、曲のテーマを表現してみたいですね。
FIND THE WAY
- 2003年8月発売の9枚目のシングル
- 2003年11月発売のアルバム『LOVE』に収録
- TBS系アニメ「機動戦士ガンダムSEED」のエンディングテーマ
『FIND THE WAY』は、知る人ぞ知る中島美嘉の名曲です。
辛い思いをしている人の気持ちにそっと寄り添い、応援してくれるような歌詞が感動的な一曲です。ぜひ大切な人の前で歌いたいですね。
壮大でメロディアスな楽曲にのせて、優しく素直な気持ちで歌ってみましょう。空気感のあるやわらかい歌い方がおすすめです。
ALWAYS
- 2010年1月発売の31枚目のシングル
- 2010年10月発売のアルバム『STAR』に収録
- 映画「サヨナライツカ」の主題歌
『ALWAYS』は、別れをテーマにした、切ない思いを歌ったラブソングです。ドラマチックな楽曲は、大人っぽい雰囲気で歌いたいときにピッタリです。
序盤は抑えたトーンで歌っていきましょう。サビ直前の「君と~なら~」の部分で徐々に声量を上げて盛り上げていきます。
サビでは切ない思いを歌詞にのせて、語尾をゆったりと伸ばしてビブラートをかけましょう。
花束
- 2015年10月発売の40枚目のシングル
- 2017年3月発売のアルバム『TOUGH』に収録
- フジテレビ系ドラマ「オトナ女子」の主題歌
『花束』はイントロが無く始まりますので、歌い出しがとても重要です。
スタートから高い音程で始まります。最初がしっかり歌えると後は歌いやすいので、始まりで喉と心の準備をしておきましょう。
斜め上を向いて歌うと喉が開いて高い音程も多少出やすくなりますので、高音が出ない時は試してみてくださいね。
僕が死のうと思ったのは
- 2013年8月発売の38枚目のシングル
- 2017年3月発売のアルバム『TOUGH』に収録
『僕が死のうと思ったのは』は、インパクトのある曲です。凄い題名ですが、最後まで聴くと心に響く楽曲なので、最後までしっかりと気持ちをこめて歌いましょう。
途中のサビ前の「わかってる わかってる だけど」の所は、会話する気持ちで歌うと、気持ちが相手に伝わりやすくなります。
一番最後になるにつれて、徐々に静かになるように意識してみてくださいね。
初恋
- 2012年12月発売の36枚目のシングル
- 2013年1月発売のアルバム『REAL』に収録
- 映画「今日、恋をはじめます」の主題歌
『初恋』は、ピアノのインストが繊細で美しいナンバーです。大切な人のことを思いながら、歌ってみてください。
曲はやさしい静かな雰囲気で始まります。声量も抑えめにして、さり気ない歌い方で入っていくのがオススメです。
サビでは一気に思いを伝えるように、高音キーも情熱的に歌い上げます。裏声を自然に出せるように、練習してみましょう。
明日世界が終わるなら
- 2012年9月発売の35枚目のシングル
- 2013年1月発売のアルバム『REAL』に収録
- 映画『バイオハザードV リトリビューション』日本語吹替版の主題歌
『明日世界が終わるなら』は、幻想的で退廃的な世界観が美しい一曲です。壮大なBGMに合わせて、気持ちよく音に浸りながら歌ってみたいですね。
Aメロは歌詞に合わせて少し寂し気に歌ってみましょう。サビでは一転、曲調がドラマチックに盛り上がりますので、力強い歌声を意識して歌ってください。
ビブラートも華やかに効かせることで、曲の大きな世界観を盛り上げてくれますよ。
Forget Me Not
- 2016年11月発売の41枚目のシングル
- 2017年3月発売のアルバム『TOUGH』に収録
- 映画「ボクの妻と結婚してください。」の主題歌
『Forget Me Not』は、陽だまりの中にいるような暖かな印象の楽曲です。
切ないトーンの曲が多い中島美嘉の中でも、明るくほんわかした雰囲気が特徴的なナンバーです。
カラオケでは全体を通して、やわらかく慈しむような歌声で歌ってみましょう。素直に歌詞の意味を伝えるように、丁寧に歌ってみるのがオススメです。
見えない星
- 2007年2月発売の21枚目のシングル
- 2007年3月発売のアルバム『YES』に収録
- 日本テレビ系ドラマ「ハケンの品格」の主題歌
『見えない星』は、中島美嘉らしい「星」がモチーフのバラード作品です。大人っぽく女性らしい雰囲気で、ぜひ挑戦してみたいですね。
まずは、落ち着いたトーンで静かに歌いだしましょう。低音へと下がるところでは、声が出ない方も軽く力を抜いて歌うのがポイントです。
サビでは艶のある伸びやかな声を意識して歌ってください。綺麗な裏声が出せると、この曲の美しさをより表現できるようになりますよ。
朧月夜 ~祈り
- 2004年9月発売のミニアルバム『朧月夜 ~祈り』に収録
- 日本コカ・コーラ「爽健美茶」のCMソング
『朧月夜 ~祈り』は、唱歌を中島美嘉と葉加瀬太郎のコラボレーションでアレンジしたナンバーです。郷愁感と清涼感のある楽曲に、心も癒される一曲です。
曲に合わせた清らかで伸びのいい歌声で、丁寧に歌詞の意味を感じながら、焦らずにゆったりと歌ってください。
ビブラートは繊細に出すぎないくらいに効かせると、曲の美しさを引き立てることができますよ。
愛してる
- 2003年1月発売の6枚目のシングル
- 2003年11月発売のアルバム『LOVE』に収録
『愛してる』は、バラード中のバラードですね。題名からパンチがあるので少し勇気がいりますが、好きな男性の前で歌ってみるのがオススメです。
スタートからサビで始まります。サビはゆっくりなので、語り口調で歌うといいです。
音程の差もそこまでありませんので、最初がしっかり歌えると上手く歌えるでしょう。
GLAMOROUS SKY
- 2005年8月発売の16枚目のシングル
- 2006年12月発売のアルバム『THE END』に収録(NANA starring MIKA NAKASHIMA 名義)
- 劇場版「NANA」の主題歌
『GLAMOROUS SKY』は、カラオケで間違いなく盛り上がる曲です。
ハイテンポな曲ですが、歌い出しは少し語りかける感じで歌うといいでしょう。
サビは一番の盛り上がりどころなので、お腹と声帯を使って大声を出す感じで歌ってみると歌いやすいと思いますよ。
LOVE IS ECSTASY
- 2011年9月発売の34枚目のシングル
- 2013年1月発売のアルバム『REAL』に収録
- 映画「アンフェア the answer」の主題歌
『LOVE IS ECSTASY』も、とても盛り上がる曲です。タオルを振り回しながら歌うと、さらに盛り上がります。
サビが「ラ」のみで音程が取りにくいかもしれませんので、ここはぜひ練習しておきましょう。
他は低音が多いので、足元を見ながらお腹から声を出す感じでリラックスして歌ってくださいね。
まとめ
今回は中島美嘉のカラオケの人気曲をランキング形式でご紹介してきました。
最後にもう一度、今回ご紹介した20曲をまとめておきます。
- 雪の華
- ORION
- 一番綺麗な私を
- 桜色舞うころ
- LIFE
- WILL
- STRS
- Dear
- FIND THE WAY
- ALWAYS
- 花束
- 僕が死のうと思ったのは
- 初恋
- 明日世界が終わるなら
- Forget Me Not
- 見えない星
- 朧月夜 ~祈り
- 愛してる
- GLAMOROUS SKY
- LOVE IS ECSTASY
カラオケでの曲選びに迷った時の参考にしてもらえると幸いです。
