今回は安室奈美恵のカラオケの人気曲を、ランキング形式で10曲ご紹介します。
安室奈美恵の人気曲の特徴や、上手く歌うためのコツなども書いていきます。ぜひあなたにピッタリの一曲を見つけてくださいね。
安室奈美恵のカラオケ人気曲【おすすめランキング】
Love Story
- 2011年12月発売の38枚目のシングル(両A面)
- 2012年6月発売のアルバム『Uncontrolled』に収録
- フジテレビ系ドラマ「私が恋愛できない理由」の主題歌
『Love Story』は、切ない恋愛の別れを歌ったラブバラード。ドラマの主題歌としてご存知の方も多いと思います。
しっとりと大人な雰囲気で、全体をやわらかく歌っていきます。特に序盤は力を抜いた歌い方で、切ない思いを乗せていきましょう。
サビではハリのある歌声を使いながら声量を上げていくと、エモーショナルに歌い上げることができますよ。
CAN YOU CELEBRATE?
- 1997年2月発売の9枚目のシングル
- 1997年7月発売のアルバム『Concentration 20』に収録
- フジテレビ系ドラマ「バージンロード」の主題歌
『CAN YOU CELEBRATE?』は、結婚式の定番となったバラードナンバー。発売した年には、安室ちゃん自身が結婚したことでも話題になりましたね。
ゆったりしたテンポに合わせて、ふんわりと優しい雰囲気で歌っていきましょう。サビのキーが高くなるところでは、少しハスキーな歌声で繊細さを表現してみるのがオススメですよ。
Hero
- 2016年7月発売の45枚目のシングル
- NHKリオデジャネイロオリンピック・パラリンピックのテーマソング
『Hero』は、壮大な世界観が感動的なバラードナンバーです。この曲を聴けばオリンピックを思い出す方も多いと思います。
シンプルなメロディで歌詞もそう多くないので、カラオケでも歌いやすい曲です。出だしの『I’ll be your~』では”ため”を使ってゆったりと歌いだし、全体にゴージャスで荘厳な雰囲気を出してみましょう。
Fight Together
- 2011年7月発売の37枚目のシングル
- 2012年6月発売のアルバム『Uncontrolled』に収録
- アニメ「ONE PIECE」のオープニングテーマ
『Fight Together』は、人気アニメのオープニングとしてもお馴染みの一曲。新しい世界へと背中を押してくれる歌詞には、勇気をもらえますよね。
爽やかな楽曲に乗せて、一定の声量と淡々とした歌声を維持してみましょう。特に歌詞はテンポとズレない様に、BGMをしっかりと聴きながらリズムに乗って歌ってくださいね。
Baby Don’t Cry
- 2007年1月発売の32枚目のシングル
- 2007年6月発売のアルバム『PLAY』に収録
- フジテレビ系ドラマ「ヒミツの花園」の主題歌
『Baby Don’t Cry』は、前向きになりたい時にピッタリの明るいバラード作品。軽やかなサウンドが、歌っていても心地のいい一曲です。
切ない歌詞でもありますが、明るい歌声が似合います。全体に広がりのある透明感のある声を意識してみてください。
大サビは情熱的に伸びやかな高音で歌って盛り上げましょう。
Dear Diary
- 2016年10月発売の46枚目のシングル
- 映画「デスノート Light up the NEW world」の主題歌
『Dear Diary』は、ピアノの和音が印象的に使われた壮大なバラードナンバー。大人っぽく歌い上げたい時にはピッタリの一曲です。
序盤は少し抑えたトーンで、繊細な雰囲気で歌っていきましょう。英語詞が多い曲ですが、ナチュラルな繋がりを意識してみてください。
サビへ向けて徐々に声量をアップして、曲を盛り上げていきましょう。
TSUKI
- 2014年1月発売の41枚目のシングル
- 2014年6月発売のアルバム『Ballada』に収録
- 映画「抱きしめたい -真実の物語-」の主題歌
『TSUKI』は、幻想的なメロディが切なく美しいナンバー。映画の主題歌にもなったこの曲は、ぜひマスターして皆をうっとりさせたい一曲です。
全体に繊細で艶のある歌声で、やわらかく歌っていくのがオススメです。空気感のある発声で色っぽさを出すと、曲の雰囲気がより盛り上がります。
サビでは細かなビブラートを効かせて、消え入るようにフェードアウトしていきましょう。
SWEET 19 BLUES
- 1996年8月発売の7枚目のシングル(シングルカット)
- 1996年7月発売のアルバム『SWEET 19 BLUES』に収録
- 映画「That’s カンニング! 史上最大の作戦?」の主題歌
『SWEET 19 BLUES』は、少女と大人の狭間に揺れる19歳の心境を歌った、安室初期のバラード作品。R&B色を感じるサウンドが、カラオケで歌っていても心地のいい一曲です。
歌詞の雰囲気に合わせて、全体に少しアンニュイなトーンで歌ってみましょう。語尾が軽く消え入るように歌うことで、儚げな切ない思いを表現することができますよ。
Mint
- 2016年5月発売の44枚目のシングル
- フジテレビ系ドラマ「僕のヤバイ妻」の主題歌
『Mint』は、ミステリアスなサウンドがクールな印象のナンバー。ドラマ主題歌として知っている方もいると思います。
この曲は、歌詞の合わせ方が早口で少し独特なので、何度も聞いて遅れないように気をつけましょう。
Bメロの語尾を跳ね上げるような歌い方も、クールに決めてください。全体的に温度の低い歌い方で、安室ちゃんぽさが出せますよ。
Don’t wanna cry
- 1996年3月発売の5枚目のシングル
- 1996年7月発売のアルバム『SWEET 19 BLUES』に収録
- ダイドー「mistio」のCMソング
『Don’t wanna cry』は、初期の安室の大ヒット曲。R&B色を前面に押し出したソウルフルなサウンドが、今聞いてもかっこいい一曲です。カラオケでも、盛り上がりたい時にピッタリですね。
リズムが大切なこの曲では、ビートに乗ってエモーショナルに歌ってみましょう。特にサビではリズムごとにアクセントを強めて、クールに歌い上げてみてくださいね。
まとめ
今回は安室奈美恵のカラオケの人気曲をランキング形式でご紹介してきました。
最後にもう一度、今回ご紹介した10曲をまとめておきます。
- Love Story
- CAN YOU CELEBRATE?
- Hero
- Fight Together
- Baby Don’t Cry
- Dear Diary
- TSUKI
- SWEET 19 BLUES
- Mint
- Don’t wanna cry
カラオケでの曲選びに迷った時の参考にしてもらえると幸いです。
